【テレビ】サンド富澤、限界寸前だったドン底時代…乗り越えられたのは「伊達のためなら頑張れる」という思い
3/24(水) 22:01 スポニチアネックス
サンド富澤、限界寸前だったドン底時代…乗り越えられたのは「伊達のためなら頑張れる」という思い 「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(46)と富澤たけし(46)が24日放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」(水曜後7・30)に出演。売れなかったドン底時代の苦しみと、相方への思いを赤裸々に語る場面があった。
2人の出会いは高校のラグビー部。お互いの第一印象を、伊達は「同じような体型のヤツがいるな」、富澤は「目の可愛いヤツがいるな」と懐かしみながら笑う。高校卒業後、伊達は父親の勧めで営業マンとして働き始める。そこに富澤がコンビ結成を持ちかけた。
ただ、「俺はいいよ、そんなのできないよ」と伊達は頑なに拒否。富澤は3年もの間誘い続け、ようやく口説き落せたという。伊達は「決め手はね、大好きだったおじいちゃんが亡くなって。『人って死ぬんだな。もっと好きなことやらないといけないな』と思って」と理由を話した。
24歳、芸人を始めるには遅い年齢だった。「3年で結果を出せなかったら諦める」と両親を説得し上京した。1DKでの2人暮らしから始まった新生活、現実は想像以上に厳しかった。小さな芸能事務所に所属したものの、ライブの場所を自分たちで探すしかなく、「チケットを自分らが買って、それをお客さんに売って。売れなかったら自腹なんです。何のひっかかりもなくて、ただ日にちだけが過ぎていく」と、ドン底時代を振り返る伊達。
気付けば6年が過ぎ去り、2人は30歳寸前。伊達は「本当にひもじいですよね、世間から必要とされてないって自分が感じてるわけですから。誰からも期待されずにね、バイトをするために東京に来たんじゃないってずっと思ってましたから」という。富澤は「人生を狂わせてるわけですから。伊達の親には死んで詫びるしかないなって」とポツリ。もう、精神的にも経済的にも限界が来ていた。そして、ついに富澤は「もう辞めよう」とコンビ解消の決断をする。
しかし、伊達は「30歳になる1年間、一生懸命やってみようよ。それでダメだったら『もう辞めっぺ』って言ったんです。なんかね、あいつが自殺すんじゃねえかなって。そういうヤツなんですよ。それは阻止しないといけないし」と思ったという。富澤は「『これで終わりだな…』と思ってたら、そうじゃない返事が返って来て。だけど、だいぶホッとしましたね。そこでうなずかれたら終わりなんで」。“あいつのためなら頑張れる”その思いで富澤は伊達のためにネタを書き続けた。
そんな2人に幸運が舞い込む。ライブを偶然見かけたテレビ局のスタッフがきっかけで、05年に地上波初出演。勢いづく2人は「M-1グランプリ」を優勝するという大きな目標があったが、準決勝をどうしても突破できない。伊達は「たぶん僕のせいなんですよね。僕のツッコミが決勝レベルじゃなかったんです。ボケは良い、台本もいい、僕のツッコミが相当下手だったんですね。だから、いろんな人を研究しました」と語る。
富澤は「いろんなライブに出て、ネタをかけての繰り返しですね。もっと感情を入れるということです。そこは変えました」。借金は2人合わせて300万円までに膨らんでいた。でも「辞めよう」という言葉はもう出なかった。07年の「M-1グランプリ」、また準決勝で敗れた。しかし、敗者復活戦を制し決勝進出。その勢いのまま爆笑をさらい「M-1」史上初の敗者復活からの優勝を果たした。
「嬉しかったんでしょうね、富澤から抱きしめて来たんです」と伊達は満面の笑み。“あいつのためなら頑張れる”お互いがお互いのことを思うことで、コンビの芸は研ぎ澄まされていく。富澤は「あいつは1人でもできるかもしれないですけど、俺は1人じゃできない。サンドウィッチマンに限っては、半人前同士な気がします」。伊達は「コンビでずっとやっていきたいと思います。コンビの夢って辞めないことだと思うんですよ。あいつ(富澤)は膝に水が溜まってるんで、立てなくなるときがくると思うんですよ。そのときは俺が車いすを押して、舞台に立とうと思います!」と笑わせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2977b804222625bb9e75c94d055398c56f917623
>>1 この二人ってちょっと雰囲気バイっぽいんだよね
俺の第六感がそう囁いている
>>20 紳助がよく伊達のことをオネエっていじってたなw
>>1 本で読んだまんまをテレビでやるなよ サンドの本に書いてあることだけで構成しやがって
ちょっと何言ってるかわからない
「自分のためじゃなく人のためにだったら頑張れるから」とずっと言っていたね
>相方への思いを赤裸々に語る場面があった。 >富澤は「目の可愛いヤツがいるな」と懐かしみながら笑う。 >富澤は3年もの間誘い続け、ようやく口説き落せたという。 >“あいつのためなら頑張れる”その思いで富澤は伊達のためにネタを書き続けた。 >「嬉しかったんでしょうね、富澤から抱きしめて来たんです」と伊達は満面の笑み。
このへんだけ抜粋したら見事なホモカップルだ
基本的に漫才も同じパターンにハメてるやつしかないからつまらんよな
>>16 ちょっと何言ってるか分からないんですけど
お笑いコンビってホントにコンビガチャなのが理不尽だよな カンニング竹山の相方生きてたら サンドウィッチマンなんて捩じ伏せられていたよ 逆に猿岩石有吉の相方がまともだったら 今も猿岩石でパッとしない漫才師だったろう
>>17 自分で選ぶ権利あるんだからガチャとは言わないだろ
>>17 竹山は相手が誰だろうと無理だよ…
写真館とかいうコントはマジ笑ったわ
こいつらは本当に仲良さそうでいいよな
感動系により過ぎてちょっと意味分からない。
伊達ちゃんは目がかわいいんだよね
好きなんだけど未だにどっちがどっちか分からん
>>30 伊達メガネと覚えるとよろし
M-1獲った時 伊達家の400年来の悲願 とか見出し付けたスポーツ紙があったもんな
ガラ悪い見た目なのに人情派とかみんな大好きなタイプ だけどなんかスキャンダルがあったら掌かえされるから一生聖人でいなきゃならないのも大変そう
>>34 大丈夫なんじゃね? 裏の評判もいいから裏の顔があるタイプじゃなさそうだし
なんつーか大人の男の仲良さがよく出てるから好感持たれるのかなぁと なんかホモぽく聞こえるかもだがw
演技もないし近いようで遠いような距離感も◎
富澤のあの独特な空気感がこの二人を上手いことつないでると思った
10年以上、成功するまで頑張り続ける根性がすごいわ。もし才能あっても俺には無理やわ。 もし自前の劇場持ってる吉本興業に入ってたら、もっと早く芽が出てたろうな。
ふたりともそれぞれゲイに好かれそうな顔と体格してるわ
何が羨ましいって、どっちも中年デブで成人病持ってそうなのに髪の毛がドフサなところ!
さんまみたいに裏で地獄みても絶対表に出さないプライドとか やすし松本みたいに八方に攻撃する遊び心とかないわけ?
>>45 そんなの人それぞれやろ
良い人たちなのに聖人にも見られたくなくて わざわざちょっと嫌がることしたりとか悪くふるまうこともある けど根が真面目で良い人だから悪さはあんまり受けない
相思相愛コンビやん
二人の間に挟まれたい
売れてない頃狭い部屋に長い間一緒に住んでよく仲悪くならなかったな 兄弟でも無理だな
>>56 友達の家泊まりに行って、朝起きたら友達がニヤついてたから何?って聞いたら寝顔見てたって……… 一緒に住めそうもない
心臓持たない
笑点でやってたネタを地方営業でもやってたのが少しがっかりだったが超絶忙しいから仕方がないか
05年が地上波初出演ってマジ?遅すぎね?
>>61 爆笑オンエアバトルは見た目ヤクザで出れなかったらしい
ライブでは受けてるからもう少しやってみようぜと伊達は言ったんだよな。
やっぱり何の戦略もなかったらあかんわな。あの頃はテレビが全てなのに
つか小島さんの人生よりはマシやろ。アイドルでも追いかけないわ
2人の見た目がヤクザじゃなかったら尊いのに
震災直後ぐらいは中堅の芸人のひとりって認識で一部のひとだけ面白いといってるぐらいの印象だったな 結果的には被災地に足しげく通って活動したことが大きかったね あれでみんなが使うようになった
>>73 ちょつと何言ってるか解らない
実質、夫婦だわ
こう考えられるやつが常人にはたどり着けない場所まで行けるんだよな
カンニング竹山はバイト休んでキレ芸するのが御約束だったな まあそれなりに面白かったがあんまり清潔感がなかったな
なんか中身無かったなあ プロフェッショナルっていうより逆転人生みたいな内容だった
震災がなくても芸人としては生き残れてただろうけどあれがブースターになったのは確か
どっちも好きだけど伊達が居なかったら冨澤は無愛想で好感度無かっただろうな。俺もシャイなんで冨澤の方が好きだけど。 伊達のコミュ力って芸能界一じゃねーかな。
行動に移せる時点で才能ですわ
M-1取らなかったら売れてなかったのかな